プロの野球選手では異例の「投手と野手の二刀流」で活躍している大谷翔平選手。
大谷選手は直近ではWBC(ワールドカップベースボールクラシック)の大会MVPにも輝きましたね!
そんな大谷選手ですが、一体いくら貰っているのか気になりますよね?
そこで今回は
- 大谷翔平選手の年俸推移
についてまとめていきたいと思います!
大谷翔平の直近の契約
大谷選手は所属しているエンゼルスと2022年のオフシーズンに1年3,000万ドル(約43億4000万円)という異次元の契約を結んでいます!
大谷選手は2021年から年俸調停を回避できる権利を得たことで年俸の大幅アップを勝ち取りました。
ちなみにメジャーリーグの年俸調停回避後の単年契約では、大谷選手が史上最高額とのことです。
大谷翔平の年俸推移一覧
大谷選手のこれまでの年俸の推移を見ていきましょう!
年度 | 年俸 | 昇給額(万) | 所属チーム |
---|---|---|---|
2013 | 1500万 | 日本ハムファイターズ | |
2014 | 3000万 | 1500万 | 日本ハムファイターズ |
2015 | 1億 | 7000万 | 日本ハムファイターズ |
2016 | 2億 | 1億 | 日本ハムファイターズ |
2017 | 2億7000万 | 7000万 | 日本ハムファイターズ |
2018 | 54万5000ドル(約6000万) | -2億1000万 | ロサンゼルス・エンゼルス |
2019 | 65万5000ドル(約7300万) | 1300万 | ロサンゼルス・エンゼルス |
2020 | 70万ドル(約7700万) | 400万 | ロサンゼルス・エンゼルス |
2021 | 300万ドル(約3億) | 2億2300万 | ロサンゼルス・エンゼルス |
2022 | 550万ドル(約6億5000万) | 3億5000万 | ロサンゼルス・エンゼルス |
2023 | 3000万ドル(約43億4000万) | 36億9000万 | ロサンゼルス・エンゼルス |
2013年に日本ハムファイターズにドラフト1位で入団した大谷選手は、投打の二刀流という前例がないスタイルとともに活躍してチームの中心選手になっていきました。
毎年順調に活躍していった結果、年俸も過去にないペースで昇給しつづけました。
海へ渡る前の2017年には2億7000万円まで上がり、5年目の選手としては歴代最速ペースでの昇給となりました!
その後2018年にロサンゼルス・エンゼルスに移籍しましたが、メジャーリーグの労使協定によりマイナー契約となってしまいます。
大谷選手は海を渡ったにもかかわらず、日本ハム時代よりも約2億円も年俸が下がってしまいました。
メジャーリーグでも二刀流の継続や2019年の新人王の獲得など、メジャーでもすぐに大きな戦力として活躍していた大谷選手ですが、活躍に全く見合っていない年俸しか貰えていません。
しかし2021年に年俸調停の権利を得てからは年俸が飛躍的に上昇。
2021年には約3億、2022年には約6億5000と昇給し、2023年には驚異の約43億円超えという異次元の昇給を果たしています!!!
2023年オフには過去にない超大型契約の可能性も!?
大谷選手は2022年オフの契約が単年契約だったため、2023年オフにエンゼルスとの交渉がまとまらない場合はフリーエージェントとなります。
メジャーリーグでも投打の二刀流で圧倒的な成績を残し、今後さらなる活躍が期待されている大谷選手を欲しくないメジャー球団はいないでしょう!
そのため2023年のオフには大谷選手の大争奪戦になる可能性があります!
アメリカの大手メディアは「総額で600億円を超えるのではないか?」という予想をしており、メジャーリーグでも過去にない超大型契約になるかもしれません。
早くも2023年オフが楽しみですね!!
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